プロフィール

まめっちママ

Author:まめっちママ
中国語学科卒。
女子校の国語講師から予備校講師に華麗なる?転身
その後、娘のスケジュール管理のために専業主婦を
長くやっていましたが、中学受験終了と共に教育業界
に再就職。

twitterも遅ればせながら始めました。

Twitterボタン
Twitterブログパーツ

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

03月 | 2017年04月 | 05月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


最近の記事+コメント

コメント大歓迎です。
コメント残してくださった方の
ブログには必ず
お礼訪問させていただきます。

カテゴリ

ランキング

復活しました!
今は気楽に気が向けば
更新しています。
応援していただくと
やる気がアップします。

通信教育

早めの準備!

投票

本屋では売っていない教材

英語で理科を学んでみよう!

twitter

RSS

映画「永遠の0」についての私的見解 

 前回の予告通り、今回は映画「永遠の0」について、素直に感じ
 たことを書きますね。
 ちょっと前に簡単な感想は書きましたが、あれから某大物監督
 が色々いちゃもんをつけているのを読んで、私も一応国語講師
 のはしくれですから、読解力がない方ではないと自分では思っ
 ているので、自分が感じたことはおかしかったのか?と、何度
 も考えてみたんですよ。

 あの映画から私は特攻を美化しているとは、読めませんでした。
 事実と違うとか、そういうことは知りませんよ。
 でも、一つ言うと、映画なんですから、創作でいいのです。

 事実しか書くなというなら、世の中にあるたくさんの漫画やアニ
 メはみんなアウトですよ。ベルばらを読んだからといって、あの
 登場人物がみんな歴史上の実在者だとは思いませんから。

 みんなそんなことは知っているのです。あれが真実のフランス革
 命だなんて考える人がいるとしたら、それはびっくりでしょう。
 でも、あれを読んだから歴史に興味が湧いてきた、フランス革命
 というものが身近に感じられて、勉強しようという気になったと
 いう人は多いはずです。

 源氏物語もそうです。「あさきゆめみし」を読んだから、わかり
 やすかった。古典の世界に親近感を覚えたとなることは、悪い事
 ではないはずです。

 それと同じで、映画は必ずしも真実しか描いてはいけないわけで
 はないはず。そんなことを言ってしまうと、某監督の映画はどう
 なんですか。アニメだからそれはいいんだというのは、通用しま
 せんよ。

 まあ感情的にどうこう言うのは置いておいて、美化していると言
 われている特攻のことですが、たぶんここが一番ひっかかったん
 だと思いますが、あの当時の状況では特攻に志願することは、や
 むをえない状況だったろうし、その中で宮部教官という人物が、
 無謀な攻撃を避けたいと考えたり、部下を死なせたくない一心で、
 訓練結果を不合格にし続けていたことや、家族のために生きて帰
 りたいと乱戦を避けていたことなど、それらのどれをとっても、
 積極的に特攻を美化しているとは思えません。敵艦にほとんど当
 たらず、撃沈されているという事実も書かれていましたし、そう
 いう冷静な戦局状況を分析したがために、上官から殴られていた
 シーンなど・・・
 疑問を呈しながら、なるべく生きて犠牲を最小限にしたいと願う
 気持ちを持った人物がいても、おかしくはないでしょう。

 そんな教官実際はいなかったかもしれません。それこそ格好よす
 ぎる話で、そういうまともな感覚を持っていない状況が戦争だか
 ら、あれはよくない、美化し過ぎているのだと言っているのだと 
 したら、映画のヒロイン、ヒーローは存在することができなくな
 ってしまいます。

 格好よすぎるヒーロー・・そんな存在はないからこそ、そうであ
 ってほしいと願うのです。そういう理想の人物像を求めて人は
 映画やゲームの世界を見ているわけで、そこを現実と混同したり
 すべて真実だったと思うような想像力の欠けた人は、そう多くは
 ないでしょう。

 もしそんなことを懸念しているのだとしたら、それこそ一般国民
 を舐めすぎてますよ。みんなどんだけ馬鹿だと思われているのか
 失礼な話です。

 映画の中では、特攻について若者の口から自爆テロと同じだと
 言わせているシーンもあって、無差別に一般人を巻き込むテロと
 戦争での敵艦への特攻は全く違うと口論するシーンなどもあって
 理屈としては洗脳するという意味で外国から見たら、同じ扱い
 なんだよと学生が言ったりもするので、そういう避けたいような
 シーンもきちんと描かれていましたから、特別に美化していると
 思うようなことは何もなかったと私は思います。

 どこをどう見ても、戦争美化でもなければ、嫌悪感が湧くような
 ものでもなく、ちょっと主人公が冷静で理想すぎて、そんな人は
 いなかっただろうと思うところはあっても、それは映画だから
 納得できる範囲だと、私には思えます。

 その後別の大物監督も批判してましたが、そういうことは言わな
 い方がよかったんじゃないかと思いますね。
 永遠の0の作者の方は、某監督の映画を褒めてましたからね。
 この対応の差は何なんだろうと・・・・・
 思想的に正反対と言われている二人ですが、そういうことは横に
 おいて、ちゃんと原作を読んで、映画のすみずみまでじっくり
 見たならば、戦争賛美とは受け止められないはずです。

 私はいちゃもんをつけた某監督の作品も大好きです。
 今までもずっと見てきました。だからかなり残念な発言だなと
 今回は感じたのです。
 
 人それぞれ感じ方は千差万別ですが、発言力のある方が、声高に
 叫ぶと、それは一個人の意見の範囲ではおさまらなくなります。
 
 そうなんだと思い込む人が出て来ることも考えられますし、それ
 こそ怖いことなのです。最初自分が思っていたことを、手のひら
 を返したように変えてしまって最初からそう思っていたのよなん
 ていうにわか評論家も出てきます。そういう世論の危うさも感じ
 てしまいます。

 悪口が出ることは、それだけ注目されていることですし、敵が
 多いのも、人気の裏返しということなら、有名料だと思って
 ある程度はそういった批判も覚悟の上で、色々物事をやらないと
 いけないのかもしれませんね。

 一個人がブログで感想を述べる程度なら、世間に影響なんて
 与えないでしょうから、結構好きなこと言えますが、それでも
 記事にする時は、責任を持って発言していく必要はあると思って
 います。ブログは私的な日記じゃないというのが私の持論なので
 ネットという上で何かを公開するということは、その時点で私的
 日記ではなくなったということなんです。

 隠しておきたいとか、批判されたくないのなら、そもそも公開
 しなければいいということになるからで、不特定多数の人が見る
 という物だからこそ、気も使うし、無責任な発言の垂れ流しは
 できないなとも思うのです。

 私みたいなごく一般人でさえこれぐらいは考えるのですよ。
 
 世界的に有名な監督は、そこのところどう考えていらっしゃる
 のでしょう・・・・・

 ということで、全然中高一貫とは関係ありませんが、娘にも見て
 ほしい映画だったので、見せてはいけないような鑑賞に堪え得な
 い映画なのかどうか・・・私なりに考察してみたというわけです。

 実際は、そんなに真剣に考えなくてもいいのです。
 よかったと感動した人はそれでいいし、不快に思う方がいるなら、
 それもその人の感性だから、しょうがないです。

 色々な意見や感じ方が尊重されることが一番なのですから。





 連日STAP細胞についてのニュース
 ばかりで、一気に時の人となってしまい
 これからが大変だろうなと思ってしまった凡人の
 まめっちママに励まし応援よろしくお願いします
  ↓ ↓ ↓
 にほんブログ村 中高一貫教育 

 人気ブログランキングへ




 






 

 
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す