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まめっちママ

Author:まめっちママ
中国語学科卒。
女子校の国語講師から予備校講師に華麗なる?転身
その後、娘のスケジュール管理のために専業主婦を
長くやっていましたが、中学受験終了と共に教育業界
に再就職。

twitterも遅ればせながら始めました。

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中学受験も幸せも十人十色

 昨日、今年最後の私の仕事が終わりました。
 講師業というのはこの時期が一番忙しくて、年明けの入試に向け
 ての最後の追い込みに生徒が入る時期でもあるので、こちらも
 気合いが入ります。

 思えば娘も2年前、この時期は最大の緊張感に包まれて頑張って
 いたはず?なんですが、娘より私が親として今までこれほど心配
 したことはないというぐらい毎日心臓に圧迫感を感じていました。

 自分がそんなに心配症の根性無しだなんて思ってもいなかったの
 で、自分の心の弱さに愕然としていた時期でもありました。

 当事者の娘は平気な顔で、
 「なんか全く緊張してないし、特別な気持ちもないわ。
  いつも通りかな。まあ大丈夫なんちゃう。
  入試は一日だけじゃないし、どこかで受かるでしょ」

 なんて暢気にしていて、正月番組も少しは見ていました。
 逆に特別なことをし過ぎると、かえって不安が増大するし、もし
 何かその時にできない箇所を発見したりすると、そこから自信喪
 失なんてことになるかもしれないので、やるだけやったんだから、
 もう焦ってもしょうがないってみたいなのりだったのだと思いま 
 す。幸いにも受かってくれたので、私の心臓も止まらずに済んだ
 のですが、本当に親に最後まで心配をかけてくれました。

 安心して送り出せるような状況では到底なかったし、最後の最後
 までその選択でよかったのかと思っていたぐらいなので、娘の
 方がそいういう意味では強かったですね。

 こうい精神がピリピリして、不安でどうしようもない心理状態に
 なるのが中学受験なんだと思っていました。

 大抵の子はそうでしたし、入試前には荒れている子も多く、親も
 よほどの心臓が強くない限り、どしっと構えてなんてできるもの
 ではなかったですから。

 ところがですよ、私の受け持っている生徒で、年明けに中学受験
 をする子が二人いるのですが、そのうちの一人がなんと毎日9時
 に寝ているらしいのです。
 それはすごい。
 
 本当は小学生ならそういう健全な生活をするのが普通ですが、さ
 すがに中学受験でそんな子は周りにいなかったので、聞いてびっ
 くりです。

 おっとりしたかわいらし子で、睡眠時間が短いと無理らしく、ど
 うしても学校の宿題をして、ちょっと休憩してお風呂に入ってと
 かしていると、ほとんど時間がないとにこやかに言うんです。

 もちろんそんな難関を目指しているわけではないので、彼女なり
 にそういう性格に合う穏やかなお嬢様学校に入学するのなら、そ
 れも一つの選択ですから、別に構わないのですが、こんな風に
 穏やかに中受する子も存在するのだと知って、自分の世界がまだ
 まだ偏っていたのだということを知ったわけです。

 確かに世の中競争だけで成り立つわけではないし、学歴がすべて
 でもありません。もちろんいいに越したことはないけれど、幸せ
 と学歴は比例するとは限らないので、ぎすぎすせず、ゆったりし 
 た時間が流れる人がいてもいいのかもしれません。

 激しい受験戦争を勝ち抜いて最難関に進むような方には、そんな
 甘いものではないとお叱りを受けるような勉強姿勢ですよね。

 でも、本人はいたって暢気で穏やかに笑顔が絶えないかわいい
 子なんです。国語の授業もこの時期から受け始め、今までは
 算数しかやっていなかったのですが、さすがに国語も入試科目
 なので、少しはやっておかないとというレベルで、ことわざや
 漢字を少しずつ覚え、語彙力をつけて記述式問題でも、白紙に
 しないように書き方を教えるということぐらいしかできませんが、
 それでも素直に「先生、今日はめっちゃ頑張って四字熟語と
 慣用句のプリントやってきた。全部一応自分で考えたよ」と
 癒しの笑顔で見せてくれるのです。

 これは女の子だからできることかもしれません。
 男の子の親なら、将来食べていける仕事について、妻子を養う
 ことができるだけの収入を得ることができるために一番近い道
 は何かを考えた時、やはりそこは学歴が物を言う世界だという
 ことを知っているので、力の入り方が違います。

 今の世の中、男女の差はないという考えもありますが、現実問題
 若い世代の女の子に専業主婦願望が強くなってきているという
 逆の統計が出ているぐらいなので、男の子は余計に収入のいい
 職業につかないと結婚もできないという厳しい現実の中で、勝
 ち組になりたいと思ってしまうのも仕方無いことなんでしょう。

 私自身は勝ち組とか負け組という言葉がきらいです。
 何をもって勝ち組というのか、その基準が人によって違うから
 で、幸せの感じ方も人それぞれ。貧しくても危険でも紛争地域
 で人のために尽くすことで幸せを感じる人だっているわけです。

 だから収入がいい安全な場所で高学歴を武器に生きるのも、
 幸せの一つかもしれませんが、それはすべての人にとっての
 幸せではないわけです。

 そう考えると、色々な子がいて当然で、どの生き方が幸せかは
 その人の心次第ということになりそうです。

 中学受験に勝つことも幸せ。でも、そこで勝たなくても別の
 生き方で満足できるなら、それも幸せということです。
 
 競争とはあまり縁のない世界で生きていきそうな彼女を見ている
 と、心配でもあるけれど、なぜかほっとするもう一人の自分が
 いるのです。

 まあ、こんな感じで今年も終わりですが、年明けの入試では
 どうかすべての子供に笑顔が訪れますように。

 



 正月準備もでき、後は細かい部分をもう少し
 きれいにするだけで今年も終わりです。
 来年もいい年であればいいなと願うまめっちママ
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